サンゴの中の住人達
今週も暖かい春の陽気が続いています。
あまりにも天気が良かったので
休日にトリノクチへ散歩に行ってきました。
普段は海側からしか見てませんでしたので
とても新鮮な景色にリフレッシュできました!
水中でもアマミスズメダイの幼魚がちらほら出始め、
春の訪れを感じます。
くめじま、日々是新海!!
お天気:気持ちの良い晴れ
水 温:22℃後半
スーツ:5mm以上の厚手のスーツ+フード付きインナー
またはドライスーツ
久米島の海でよく見かけるハナヤサイサンゴとヘラジカハナヤサイサンゴ
北側や南側、トンバラでも見るのでとても馴染みが深いサンゴです。
本日はそんなサンゴの中に住む生物をご紹介します!
エントリーNo.1【オオアカホシサンゴガニ】
赤いドット柄が特徴的なオオアカホシサンゴガニ
時々お腹に黄色の卵を抱えている個体もいます。
エントリーNo.2【ダンゴオコゼ】
玉こんにゃくを押しつぶしたような見た目のダンゴオコゼ。
つぶらな瞳がとても可愛いです!
よーく見ると体の表面に小さな産毛がたくさん生えています。
エントリーNo.3【カスリフサカサゴ】
紅×黄色の模様がとても素敵な魚です。
ガラス玉の様な目も必見です!
今回紹介した生物には共通して体に斑点模様があります。
この斑点によってサンゴの表面のツブツブに擬態しているみたいです
皆さんも今度久米島で潜る際にはサンゴの中を覗いてみて下さいね!
【記:綾人】
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