久米島の海の顔。
はいさーーい!
久米島しらはまマリンより
元気にお届けします!!
さてさてっ!
久米島の海の愛するタカラモノを
1つずつご紹介していきます^^
今回は
『ダイビングポイントのお話』
読むと、潜りたくなってしまいますよーーっ(^m^)
久米島のダイビングポイント総選挙が
行われたとすれば・・・
きっと不動の第1位でしょう!
その名は・・・〝トンバラ〟
久米島の南に大きくそびえる岩。
漢字では飛原と書きます。(くぅーっ!なんだかカッコいい!)
出港して移動時間はボートで約20分
どんどん近づいてくるトンバラ
その大きさは、見惚れてしまうほど‘男前’です。
好きなタイプは??と質問されたら
迷わず‘トンバラのような人’と答えるでしょう。
はい。。。 話の軌道修正をしましょう。
エントリーするまでに
ウェイトをつけたり、マスクに曇止めをしたり
タンクのバルブを開けたりしながら
ほどよい緊張感と、ものすごい期待感が
込み上げてきます☆
エントリーした瞬間に毎度叫びたくなる
〝 海が・・・ 広いっ!!!〟
なんでしょう・・・ とにかくスケールが大きいんです。
潮の流れが速いポイントでもあるので
「水中の変化を感じ取るソナー」を
他のポイントよりも、いっそう感度をあげます。
ほどよい緊張感というのは、そういった意味です。
ロープで潜降して、そこから
マスク越しに繰り広げられる〝トンバラ劇場〟
カスミチョウチョウウオが舞い
ハナダイが群れ
岩陰で眠るネムリブカ(サメ)
丸々したイソマグロ
色鮮やかなウミシダ
私たちダイバーを含めた全ての生き物が
悠々としているように感じられます☆
ギンガメアジのトルネード
冬のハンマーヘッドシャーク
時期によってこんなサプライズゲストの登場も
時としてあるので
期待感が生まれるわけです^^
あっ!という間に過ぎ行く水中時間
〆の安全停止で
見上げた水面に、トンバラを眺めることができます。
ダイビング=海に包容される
そんなことを感じるエキジットの瞬間です☆
うーーーん、トンバラに逢いたくなってきます^^
ただし、ここは沖合いにあるポイントなので
風が穏やかで、波も小さく、(潮の流れなども)
すべてのコンディションが揃うことで
はじめてダイバーを受け入れてくれます
潜りたくても、潜らせてくれない。。。
このトンバラは、そんなS的な一面も
持ち合わせています。笑
※流れに逆らって泳ぎ続けることがないように
ダイビング経験や体力などを充分に考慮して
水中をエスコートします
トンバラは男前、ダイビングは優しく女性らしく◎
余談です。
これまで何度かトンバラを撮ってきましたが
どうしても気になることが・・・
『笑っているように見えませんか??』
数年前に気づいてから、やはりこの日も・・・
暖かく見守ってくれているんですね~!
コメント(2)
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あなたにあってもう 3年。去年は、風速15メートルの風がふき、あれから 思い焦がれる毎日です…1眼に焼き付いたあの果てしなく続く深く深く…。魚になりたい。(〃∇〃)待っててください!!直ぐ行きまーす。愛する、きち丸にのって!海は、つながっとるんじゃけん。
しのぶさまーっ!
コメントありがとうございます~☆
そうですよね! あの独特な雰囲気、海の青さ・・・
華やかに舞うハナダイの1匹になりたいと
いつも思ってしまいます^^
再び、あの世界へ!! 心待ちにしてますよ☆